ー次の日ー
生徒会室、やはり1番に来ていたのは俐羽だった。
その後、咲乃、美希、優歌(優斗、優麻はこれませんでした)が入ってきた。
俐:「さて、みんな案はでたか?」
美:「う~ん。3人で考えたんだけど、今までにあそこに行った人に聞いてみるのはど
ぅ??」
俐:「いや、それは無理だ。たいていは2週間たって記憶がない」
美・咲・優歌:「う~ん……」
俐:「ふふふ。そうおもってな。無事帰ってこれてる人のリストだ」
美・咲:「おぉ~!これで聞きこみすれば分かるかも!」
俐:「そうだな。では1人1人行ってみるか!」
そう言って4人は1人1人当たっていった。が……
美:「うぅ~ん……みんな同じ。川をみてたら大切なものを捨ててもどってきてる、
か」
そして、4人はリストに目をもどした。
優歌:「ねえ、これなんだろ?」
優歌が指さしたところにはこう書かれていた。
2231:5:32 山田 太郎
2231:10:9 明花(証言)
俐:「あきか……。3年の人だな。よし、行ってみようか」
4人は3年C組の扉を開けた。
そこには2、3人の人と明花さんがいた。
俐:「すまんが明花さん、時間もらえぬか?」
明:「は……はぁ」
そう言い明花さんは廊下へ出てきた。
俐:「」
PR