------------ 朝食後 --------------
一行は川ぞいを歩いていた。
咲:「ここらへんは一面原っぱだね」
美:「そうだね~。う~ん空気がうまい!」
(結構)きんきゅうじたいなのだが、皆だんらんとして歩いていた。
美:「みて!あそこ。たき火のあとがある!」
一行は走りより、周りを見て気がついた。
聡:「し・・・ここって」
全:「初めにいた場所!?」
美:「なんでここにもどってるんだろう。行きは山をこえて一定の方向だったは
ず・・・」
咲:「二日かけて歩いてもとにもどって来ちゃったの!?さいあく~」
俐:「もどってしまったものはしかたあるまい。今日はここで休けいとしよう。」
優斗:「うむ。それがよいと思う」
ますますなぞが多くなるばかりなのであった。
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