「それは、どういうことで?」
ボロナベかぶった旅人は尋ねた。
「それがねぇ・・・この扉何をしても開かないんですよ。それに・・・」
「ふぉっふぉっふぉ!」
真上から笑い声がした。
なにも無いただの扉・・・だったはずだが今は老人の顔が描かれている。
「ふぉっふぉっふぉ!この町に入りたかったら頭を使って入ってみぃ~ろ!」
老人の顔はアッカンベーと舌をだした。
「はは・・・。不思議な扉ですね・・・。」
「それにこの扉は焼いても切ってもぶち抜こうとしてもだめなんですよ。」
「ふぉっふぉっふぉ!だから頭を使えと言うてるやろ」
う~ん・・・。
2人は顔をしかめた
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