小説や詩を載せるブログです。基本的にはリックス学園の小説ですが、それぞれが“100のお題”についても書いているので、お時間があれば覗いてみてください。 E.M.W.という企画もやっています。 雑談もあります。
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プロフィール
HN:
Shafy Mile
年齢:
32
性別:
女性
誕生日:
1992/12/24
職業:
学生
趣味:
物書き
自己紹介:
私たちShafy Mileは5人組みの素人小説家(?)です!
ではそれぞれの自己紹介いきましょう~!!

飴夜(いよ):絵を描くことが大好きでよくみんなからは「黒い」といわれてしまうが、自分では純白だと思っている奴~★
担当:絵(のちのち載せていきますよぉ)

沙鞍(さくら):いつも踊ってる陽気な奴~☆
担当:絵(のちのち載せます)と恋文

魅世(みよ):頭が良くて、いつもおしとや~かな奴♪
担当:文章(感動系ほかいろいろ)
 
志李奈(しいな):沙鞍と一緒にいつも踊ってるぶりっこな二重(多重)人格な奴☆(小説は黒いけど)
担当:ストーリーの構成&詩

寿(ことぶき):頭が良いのか分からない、変態な奴。
担当:文と企画。
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うちの吹部にはナルスィーっていう人がいてですねぇ。
文化祭の曲の指揮やってて。で私はその曲の中で友達とフルートソロやるんですよ。
それで今日、その曲やったとき友達とピッチが合わなくて。

「じゃあこの部分メロディーの人だけで。」

聞き間違いかと思った。だって、メロディーの人って、私たちと、オーボエ・ホルンの先輩だけだよ?しかも、先輩たちは結構あとから入るんだよ??私たち二人とも、まだフルート暦3ヶ月だよ???
で、半泣きで演奏。そしたら追い討ちが。
「ん・・・?フルートだけ最初のBの音ロングトーンしてください」
こぇぇ・・・。二人でロングトーンしようとすると・・・。
「ああ、一人ずつ。・・・じゃあ、そっちから」
彼は私のほうを向いて言ったのです!
きゃー!!!!!!!!
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こんちゃ。ぴよです。嘘。飴夜ですwわら

いや~、方程式がまさかの3つ・・・・・・なは。

更新遅くてごめんさいu

明日は某Ⅰ先生に会える~w本当に楽しみだぁ***


あと、寿、お題表に色つけといてね!!!!!!!わら

因みに、次のお題・・・・・・請求させて頂きマス。

私の出席番号、11番・・・・・とか、もうとられちゃってないよね?ブフ



あ、今から買い物行かなくちゃ。

あんこ買いにいくんですよ、あ ん こ w

粒あん嫌いだから、こしあんを。

前は母が買ってきたから粒あんだったけど、今回は私が買うからこしあん。

それと帰りに薬局でお使い頼まれた・・・・・・アハ。



今日もご飯作らなきゃいけにゃー。


ダッハッハ。

今日はなんだか、みんなの視線が痛い日みたいだ。
何故かと言うと、朝、私はヒロと登校してしまった。そして・・・


「ユナ!!一緒に帰ろう」

「・・・」


帰る私宅をしている私の前に、ヒロが立っていて。
しかも、一緒に帰ろうと誘われてしまったのだ。
どうしてこんなことが続くんだろう。


「・・・・・・ユナ?」

「え?あ・・・ごめん。私委員会の仕事あるんだった・・・」

「図書当番の?」

「そっそう。だから一緒に帰れないの」

「んー。そっか・・・仕方ないよな!!」


嘘。
嘘ついた、私。

ヒロと一緒に帰りたくないんじゃなくて、寧ろ一緒に帰りたいわけで・・・
だけど、素直になれなくて・・・
みんなの視線ばかり気にして、私は自分の気持ちを押し殺してる。


「あ、ユナ」

「え?」

「今日さ、母さんがユナから写真貰うって・・・言ってたんだけど、何の写真?」

「・・・あぁ。・・・・・・・・これ。」


朝ヒロに会ったから完全に頭に無かった。
お母さんに渡せって言われてたのに。

白い封筒をヒロは私の手から取った。
そして中身を見ようとしている。

耐えられない。

今思えば、この教室には私とヒロの2人だけ。通りで静かだと思ったわけだ。
静かって、すごく静寂なわけじゃなくて、教室が静まり返ってるだけ。
運動場からは、野球部とサッカー部の大声が聞こえてくるから。


「ヒロ、ごめん。私行くねっ」

「あ、ユナ!!!!!」


私はとうとう駆け出してしまった。
だって、本当に、本当に耐えられなかった。

静まり返った2人だけの教室と、封筒を一生懸命開けるヒロの綺麗な顔と・・・
私場違いじゃないかってくらい、浮いてたと思う。


「・・・・・・もうっ」


走って、走って、走って。
着いたのは行き止まり。

図書当番だって嘘ついて、辿り着いたのは行き止まり。
当番は昨日だったっつーの。
いまさら考えても遅いけどさ・・・・・・


「・・・うっ」


壁に向かって、何してるんだ、私は。壁に向かって、何泣いてるんだ、私は。
バカみたいじゃないか。

ついにはしゃがみ込んでしまった。もう、限界だよ。

ずっとヒロへの気持ちを押さえ込んできた。仕舞って来た。
小学校の頃は、ただ、好きだった。だけど、中学生になって、どんどん年を重ねるたびに、どうしようもなく・・・好きで好きでたまらなくなっていった。

私は、ヒロを忘れるためなら、友達にだって協力した。


『ユナ、私ね、ヒロくんのことすきなのっ!!協力してくれる?・・・だって、ただの幼馴染なんでしょ?』


ヒロのことを好きになった周りの子達は、必ず私にこう言って来た。
羨ましいって、思った。私もこんな風に素直になれたらよかったのに。そうすれば、ここまで引きずることは、きっとなかったんだ。

そう考えると、涙がどんどん溢れてきて、拭っても拭っても意味無いくらい、止まらなかった。


「ごめ・・・ごめんねヒロぉ・・・・・・」

「私・・・ヒロのこと好き・・・大好きなのに・・・・・・素直になれなくて・・・ヒロに嫌われる・・・のが怖くて・・・」


とうとう私は、自分の気持ちをとどめることが出来ずに口から出してしまっていた。
どれだけ、溜まってたんだろう。泣きながら、ずっと。
多分、私が何を言っているか聞き取れないだろう、誰も。


「ヒロ・・・好き、だいすき・・・・・・」

「ユナ・・・それ、本当?」

「!?」


不意に聞こえた声。
良く知ってる。毎日聞いてる。毎日探してる、優しい声。


「・・・ひ・・・ろ?」

「うん。」

「なんで・・・?」

「知ってた。ユナが図書当番じゃないってこと。昨日だったろ?」

「・・・・・・ごめ、ん」


知ってたのに、ヒロは知らないふりをしてくれてたんだ。
だけど、どうして・・・


「・・・で、今の、本当?」

「・・・・・・え?」

「その・・・おっ俺のこと・・・すきって・・・・・・」

「・・・・・・」


しっかり聞いてたんだ・・・いつから居たんだろう。
私は恥ずかしくなって、顔を伏せてしまった。


「・・・ほんと、」

「あ~あ!!!・・・俺から言おうと思ってたのに」

「え」


素直に、今度は素直に言った、と思ったら、ヒロからの衝撃の一言。
電流が、走った・・・気がした。


「俺も、ユナ・・・・のこと、すき・・・だから」

「えぇ!!?」

「俺からずっと告白しようとしてたのにっ!!!・・・お前、いつも俺が話しかけると・・・逃げるから」

「あ・・・」

「嫌われてるのか、ってずっと思ってたんだけど・・・そうじゃなくて今安心したっ」


ばか。私って本当にばか。天性のばかなのかしら。
ヒロを避けてたのは、単なる私の我が儘で、それによって、ヒロは傷ついてた・・・わけで?


「その・・・ごめんね、ひろ」

「ん。」

「ヒロが私のこと好きで居てくれたんだったら、もっと早く言えばよかった・・・。そしたらこんなに・・・」


悩まなくてすんだのに。
最初から、素直になっておくべきだった・・・・・・


「俺も、ごめん。ユナを泣かせるつもりじゃ、なかった・・・。もっと素直になるべきだったな!!!」

「私もだよ」

「じゃ、俺たち、これから素直になれるようにしようぜ?」

「・・・一緒に?」

「当たり前だっ!!・・・・・・よろしく、な?」

「こちらこそ・・・よろしくっ」


あんなに悩んでたの、ばかみたいだ。やっぱり私は、天性のばかみたい。
今も、ばかだけど、今はヒロばかだよ。
ヒロのこと、大好きで、好きで好きでたまらないもん。


「ユナ、手っ」

「ん」



私たちは、夕日で赤く染まる校舎を背に、手を握って歩き出した。

複雑に絡んでた心の方程式は、もう解けてた。
きっと、ヒロと一緒に居る限り、絡まることも、複雑になることもない。

だけど、もう一つ方程式が出来たよ。


ヒロと、私の、一生解けない方程式が・・・・・・____________________。









__________________________________________________________________________

ウワァァァァァァァァァァァァァアアアア
なんじゃ、こりゃぁぁ・・・

ながながながと読んでくれて感謝っすよ。

美:「そうなんですかー。会長ってイギリスのハーフだったんですね。私はフランス
   のかと思ってました」
咲:「な、何を根拠に……?」
 聡が破顔する。優歌も内心では面白そうだ。他愛の無い身の上話で、盛況な様子
だった。
聡:「で、雪末さんの、たつやっていうミニブタはどんな感じ?」
咲:「ユッキーでいいですよ!…えっと、タツヤ?可愛いですよ。普通のより耳が大き
   めで、ご飯もよく食べるんです」
聡:「そっか……なぁ、相沢さん。相沢さんも何か飼ってるんだろ?俺、動物好きだし
   聞きたいんだけど…?」
優歌:「優麻が白で優斗が黒」
 聡は頷くと、頭の中でもやもやとした白い動物と黒い動物を思い浮かべた。俐羽は
先頭を歩き、美希は欠伸を噛み潰しながら歩いていた。
 丁度会話が途切れ、全員の注意が前方に向いたその時。
俐:「くっ……!」
美&聡&咲:「うわっっっ!!」
 突然視界は白に染まり、咄嗟に目を覆った体勢のまま、体が停止する。
美:「体が動かないんだけど…?」
咲:「みんなそうだって!」
 薄らぎ、おぼろげになっていく意識の中、なんとか呟きを俐羽は絞り出した。
俐:「まさか、消失事件の…!?」
 全員の視界が暗転するころには、5人を除いた街並みに、モンシロチョウが通り抜け
ていった。


言わなくてもどーせ分かってるだろぉ魅世だよぉぉぉ!!
誰か更新してください本気でっっ。コレは私だけのブログじゃないっすよ。
更新すると来場者数増えます。小説載せるとさらに増えます。
だから更新してええぇ!!!!

というわけでお願いします皆さん。
私も忙しいんで誰も書いてくれないなら更新しないよっっ。
しいし。
しいし。
しいし。
・・・・

誰か魅世の気持ちを分かってー!!
というわけでお願いします!!

じゃ、水曜日に会いましょう。
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