小説や詩を載せるブログです。基本的にはリックス学園の小説ですが、それぞれが“100のお題”についても書いているので、お時間があれば覗いてみてください。 E.M.W.という企画もやっています。 雑談もあります。
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プロフィール
HN:
Shafy Mile
年齢:
32
性別:
女性
誕生日:
1992/12/24
職業:
学生
趣味:
物書き
自己紹介:
私たちShafy Mileは5人組みの素人小説家(?)です!
ではそれぞれの自己紹介いきましょう~!!

飴夜(いよ):絵を描くことが大好きでよくみんなからは「黒い」といわれてしまうが、自分では純白だと思っている奴~★
担当:絵(のちのち載せていきますよぉ)

沙鞍(さくら):いつも踊ってる陽気な奴~☆
担当:絵(のちのち載せます)と恋文

魅世(みよ):頭が良くて、いつもおしとや~かな奴♪
担当:文章(感動系ほかいろいろ)
 
志李奈(しいな):沙鞍と一緒にいつも踊ってるぶりっこな二重(多重)人格な奴☆(小説は黒いけど)
担当:ストーリーの構成&詩

寿(ことぶき):頭が良いのか分からない、変態な奴。
担当:文と企画。
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[03/09 志李奈]
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上が志李奈の日記。 下が寿の家族の劇団のHP。
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 後片付けを済ませる頃には、既に星が見え始めていた。結局、山のふもとを少し離れた川岸に野宿することになった。
 夜になってから移動するのは危ないため、皆固まって談笑している。夜は少し冷える程度で、問題はなかった。たき火が収まると、笑い声は寝息へと変わっていった。
 寝しずまってから、聡は目を覚ました。遠くの方から届いている音を聞くと、咲乃の荷物を見た。大きな荷物が一つなくなっているのを認めると、音のする方へ歩いていった。
聡:「よっ!」
 声に遮られて、咲乃の演奏は中断した。硬直したまま振り返ってから、安堵した様子を見せた。
咲:「なんだ、さとしかぁ。びっくりした」
聡:「悪い悪い。ごめん」
 平謝りをして、咲乃の隣に胡座をかいた。話すことはお互い特になかったので、沈黙が下りていたが、とりあえず聡は口を開くことにした。
聡:「さっきの何?」
咲:「さっきのって、何?」
聡:「ほら、さっき吹いてた曲」
咲:「・・・・・・・チャルメラ」
 およそ一世紀ほど前にポピュラーだったものだ。頭の中でなんとなく流れたので、ずっと吹き続けていたらしい。
 その後、二人は床へついた。
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 たとえ変換でも自分が本当に書ける字以外は使わない主義の寿です。その為にパソコンの近くにはいっつも辞書があるんよなあ。

 魅世の努力に感謝。いろいろタグについてはパソコンに詳しい同級生にダメ出しされましたが、時間がないのでとりあえず放置っちゅうことで。マメ過ぎるで・・・魅世。

 さて、なんでここんとこ更新してなかったかというと、外出を余儀なくされとったんよなー。土曜日(11/22 いいふうふ の日で、両親の結婚記念日)は実家へ。
 連休明けに期末テストがあるらしい中一の従姉妹に4時間勉強を教えとった。理科と数学両方やる時間なくて理科だけ。ほんまは3日ともおる予定やってんけど、日曜の予定により日帰りやからな。悪いことしたな~。

 日曜日は、なんかめっちゃ頭いい理数系の高校の生物研究部の集まる大会へ。大阪市の大きなN公園の自然史博物館の講堂にて。発表するわ聞くわでめっちゃ疲れた。移動も計2時間ぐらいやしな。
 てか、他の高校ほんまにヤバイ。何がヤバイって、聞いたことない単語とか出てきすぎやし、最後の方のとこなんか英語で発表し始めて、なに言うてるかますますわからへんし、生物部やのにユニフォームやし……

 まあそんな理由で疲れ果ててんねんけど、誘惑に耐え切れずロールケーキを作るというこのていたらく。勿論、私は食べへんで?常識やろ。

 とりあえず期末テストまであと十日なんよ。テストまでの英語の授業の予習は貯めてあるから問題ないんやけど、基本的に更新はまばらになると思うから、他の人も宜しく~。

 以上、寿でした。
寿が基礎を作ったリックス学園HPを
魅世様が頑張って発展させてみました!!

http://shafymile.himegimi.jp/

私はみんなの作品のトコを中心に作ってみました~☆

but,まだ発展途上デス...

そしてそして100パーセント私のイメージ・趣味による独断と偏見で作ってあります。。
簡単に編集できるからそれぞれ自分のトコ好きなように変えてくださいねー(≧∇≦)b
文字の色とかデザインとか変えるだけでだいぶ変わりますカラ。
あと、どっかから素材とか拾ってきてみるといいと思います!

まぁ、なんか分からんことあったら聞いてくれや。

何気みんな更新しちゃってる?
特に寿の更新激しすだねぇ?

私も更新してみたよ。

あんまり面白いことはなかったけど何気に更新~。
その前に小説更新しろってか。

多分冬休みになるだろう『答え』。
難しいんだもん、僕には。

あー。
いいこと降ってこないかなぁ。


あ、因みに寿!
お姉さまに絵描いたんだけどなかなか郵便局行けなくて出せない状況が・・・!
もう少し待っててって言っといてくらさーい★
因みに未来予想図・・・何巻だっけ?も一緒に送るからね!

Ⅰ.
 ・・・・・暇だなぁ。
 
 ただ今、化学の授業中。ほんと、この人何言ってんの?分かりやすいとか分かりにくいとかそういうレベルじゃない。訳わかんない。そもそも、どこまでが雑談でどっからが授業なわけ?黒板の字も汚くて読めないし、ぶつぶつ呟いてるだけだから声も聞こえない。この内容を理解できる人は世界に何人くらいいるのかな?
 とうとう耐えられなくなり、私は手を挙げた。
「先生、気分悪いんで保健室行ってきます」
 言うと、素早く席を立った。
 こんな意味のない授業なんか受けるよりよっぽどましですよね?と、心の中で付け足して。
 
 しかし、いざ教室の外に出てみると、どうしてか、保健室に行く気も失せてしまった。
 風通しのよい廊下に冷たい風が一吹き。カーデガンを持ってくればよかったなぁ。そんなことを考えながら、行くあてもなくただ廊下を歩いていく。授業中の廊下は静かで、それぞれの教室から漏れてくる教師の声を除けば、聞こえるのは風の音だけ。人気もなく、廊下は向こう端までまっすぐに続いている・・・・・・・・。
 
 異変を感じたのはそのときだった。

 風が・・・・・
 
 ・・・・・・変わったような気がした。
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