魅世だよーん。飴夜が崩壊寸前のようだけど私はすでに崩壊してるよ。ははははは(笑
今週は毎日部活があったよー。何となく7時50分に行ってやった。そしたら先生の車が一台もなくて「へっへーん。ざまあみろ~♪」って感じだった。(意味不明)でもその次の日の朝6時30ごろに学校の前を通ったら顧問の某Gさんが校門を開けてた。そして今日の同じ時間に学校の前を通ったら同じく顧問の某Gさんが犬の散歩をしてるおばさんと世間話をしてた・・・。ガーン!と思いながら足早に通り過ぎましたとさ。
で、部活関連でちょっと怖ーい(かも知れない)話。
それは、昨日の部活中のことでした。
コスプレが帰ったあと、私は一人で部室にいました。じめじめと暑い日だったので、北側のガラス戸と南側の天窓は開けてありました。管理人の皆さんはお分かりだと思いますが、北側のガラス戸から出ると駐車場があり、その十数メートル向こうには職員室があります。また、南側の扉から出ると廊下があり、向かいの部屋は木工室で、その部屋では最近、校長が何やら熱心に作っています。
書道をしながら、静かなひと時を過ごしていた時のことです。突然、ザーッという音が外からするではありませんか。げっ、と思い外を見ると、バケツをひっくり返したように激しい雨が降っています。向かいの職員室では、顧問の先生がこちらを見ています。雨がやむまで部室に様子見にいけないなあ、という感じで。
「やばーい!傘持ってないんですけど~」
などと言いながら、窓から外を見ていました。すると、どこからか、ガ・・・ガガガ・・・という音がしました。なんだろうと思いしばらく耳を澄ましていると、雑音が次第になくなり、女の人の不気味な声が・・・するわけはありません。どんな音が聞こえたかと言うと、アナウンサーらしき男の人の声です。
「今日の日経平均株価は・・・・・・・ニュースを終わります」
それでようやく、その音が放送用スピーカーから聞こえていることに気づいたのです。でも、なぜニュースが?と思っていると、別の人の声が聞こえました。
「こどもラジオ質問番組~!」
というような明るい男の人の声とともに、電話でこどもからの質問を受け付ける番組が始まったようです。
早速、最初の質問。小さな男の子から。
「ライオンとトラは、どっちが強いんですか」
動物の質問専門の人が答えます。
「~くん、ライオンとトラって、戦うことはあるのかな?」
「ない」
・・・んなことどうでもいいよ!つーかなんでラジオ番組の放送してんだよ!?
驚いた私は隣の木工室をのぞいてみました。が、そこのスピーカーからは何も聞こえない。
「そうだよね。住んでる場所も違うし、・・・・・・・・動物は、自分より強い相手とは戦わないんだ」
おいおい!このままじゃ私が部活さぼってラジオ聞いてると思われかねないじゃないか!!
私は慌ててスピーカーの音量を下げようとしましたが、音量つまみがありません。その間もラジオ放送は大音量で流れています。職員室にも聞こえているのではないかと思うと気が気ではありません。
途方にくれた私は仕方なくすべての窓・扉を閉めることにしました。暑いが仕方がない。それでも音は隣の木工室には充分聞こえるくらいです。
「・・・・・・・だから、ライオンとトラはどっちが強いかを比べることはできないんだよ。~くん、わかったかな」
「わかりました。ありがとうございました」
次はどんな質問なのでしょう。ばかばかしかったら承知しないぞ、と思いました。
「~県の~さん、小学四年生ですね。では質問をどうぞ」
「バラにはどうしてトゲがあるんですか」
はあ?そんなもの知るかよ!?と叫ぶと・・・
・・・ブチッ。
放送が切れたのです。
気づいたらどしゃ降りだった空は綺麗に晴れていました。部屋の中は何事もなかったかのように静まり返っています。・・・さっきの放送は、何だったのでしょう。明らかに誰かのミスですよね!?(怒り)
(部屋の様子とか分かりにくいと思うので、なれない操作をして画像をupしました→
ダウンロード(bmp))
画像の右側が切れているのは容量が大きすぎて削ったためです(汗
あと、金工室の「しつ」が間違ってます。ごめんなさい。でも一生懸命描いたんですよ?
・・・それにしても画像アップロードは楽しい♪これからもやろっかな~♪
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